鷹ノ巣山(たかのすやま)
山
- 山域 奥多摩山塊
- 標高 鷹ノ巣山 1,736m
- 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩湖、武蔵日原
山行
- 登頂日 2017年8月11日(祝・金)山の日
- 天候 曇り
- 参加人数 5名
- 費用 3,480円(休日おでかけパス+バス代)
- コースタイム……歩行時間:5時間25分
我孫子駅(5:33)=奥多摩湖駅=東日原(8:55/9:05)~ヒルメシクイノタワ(12:55)~鷹ノ巣山(13:30/13:45)~水根キャンプ場(16:15/17:00)~水根バス停(17:10/17:15)=奥多摩湖駅=我孫子駅
- メモ
•山の日に初めて山行に出かけた。奥多摩の駅前では安全登山キャンペーンでゆるキャラが出迎えてくれ、登山届けの提出依頼があった。
•鷹ノ巣山山頂までは、気温は低いものの湿度が高く風も無く、大汗をかいた。
•昨年工事中だった鷹ノ巣山の山頂標識が新しくなっていた。
•水根沢キャンプ場で休憩して着替えをし、今年もキャンプ場の女主人からキュウリとナスの漬け物等をご馳走してもらった。
写真ギャラリー
奥多摩の駅前で「ピーポーくん」のお出迎え
登山口からは稲村岩から上は霧で見えず
なんという花かな?
沢沿いを登る
登るにつれて霧も濃くなる
たまたま日が差し込んで幻想的な林に
山頂も霧で展望なし
なんという花ですか?
花のように咲く蜘蛛の巣
倶楽部百選 槍ヶ岳(やりがだけ)~北穂高岳(きたほだかだけ)~奥穂高岳(おくほだかだけ)
山
- 山域 飛騨山脈
- 標高 槍ヶ岳 3,180m 北穂高岳 3,106m 奥穂高岳 3,190m
- 地形図(1/2.5 万図) 槍ヶ岳、穂高岳
山行
- 登頂日 2017年7月30日(日)~8月2日(水)
- 天候 7/30曇り 7/31晴れ 8/1曇り一時小雨 8/2晴れ
- 参加人数 2名
- 費用 43,620円(交通費15,820円、山小屋代26,600円、入浴代600円)
- コースタイム……歩行時間:各日の最後尾に記載
7/30:天王台駅(5:37)=新宿(7:15発高速バス)=上高地BT(12:21/12:45)~徳沢園(14:25)~横尾山荘(15:30)(泊)……歩行時間:2時間30分
7/31:横尾山荘(4:00)~槍沢ロッジ(5:45)~槍沢キャンプ場(7:00)~大曲(8:00)~水場(9:30/9:40)=槍ヶ岳山荘(11:40/12:25)~槍ヶ岳山頂(12:58/13:05)~槍ヶ岳山荘(13:30)(泊)……歩行時間:7時間10分
8/01:槍ヶ岳山荘(4:07)~大喰岳(4;42)~中岳(5:30/5:40)~南岳(7:10/7:20)~南岳小屋(8:10/8:10)~長谷川P(9:20)~北穂高岳小屋(11:40/12:10)~北穂高岳(12:30)~涸沢岳(15:30/15:40)~穂高岳山荘(16:30)(泊)……歩行時間:10時間30分
8/02:穂高岳山荘(4:10)~奥穂高岳(5:10/5:30)~紀美子平(8:10/8:25)~前穂高岳(8:58/9:20)~紀美子平(9:50)~岳沢小屋(1230/13:10)~河童橋(15:00)~小梨平キャンプ場~上高地BT=新宿駅=天王台駅……歩行時間:9時間
- メモ
•今年は雪が多かったため、槍ヶ岳にはかなり雪渓が残っており、大曲を過ぎたところから約30分雪渓を登った。
•10日間雨だったせいか、槍ヶ岳山荘はすいており、1人1畳でゆっくりできた。
•槍ヶ岳に韓国からの登山客が多いのには驚かされた。小屋で韓国語による食事の案内もあった。
•8/1の天気予報は最悪であったが、取り敢えず南岳小屋まで行って、その先はその場で判断することにした。幸いにも小雨で、キレットに向かうことにした。
•長谷川ピークでは、晴れていれば、滝谷の岩壁、北穂の北壁、後方の槍ヶ岳などの大展望が広がるはずであったが霧のため何も見えず、残念だった。
•8/2は快晴で、奥穂の山頂からは立山、剣、前穂の山頂からはジャンダルムなどの西穂への稜線など360度の眺望を楽しむことが出来た。
写真ギャラリー
横尾尾根
大曲雪渓
槍ヶ岳下雪渓
槍ヶ岳山頂付近
槍ヶ岳山頂
南岳山頂
北穂高岳山頂
奥穂高山頂
ジャンダルム
奥穂高岳を望む
前穂高岳山頂
倶楽部百選 赤牛岳(あかうしだけ)
山
- 山域 飛騨山脈
- 標高 烏帽子岳 2,628m 野口五郎岳 2,924m 水晶岳 2,986m 赤牛岳 2,864m
- 地形図(1/2.5 万図) 烏帽子岳、薬師岳、黒部湖
山行
- 登頂日 7月28日(金)~8月1日(火)山小屋泊
- 天候 7月29日 曇り、7月30日 曇り、7月31日 晴れ一時 曇り、8月1日 曇り一時雨
- 参加人数 3名
- 費用 48,000円(交通費約15,000円 山小屋及び旅館代計33,000円)
- コースタイム……歩行時間:毎日のコース最後尾に記載
7月28日:我孫子(13:00)=バスタ新宿(14:10/15:00)=信濃大町駅(19:36)~旅館
7月29日:旅館(5:00)=高瀬ダム(5:45/5:56)~登山口(6:10/6:15)~権太落し(7:15/7:25)=三角点(9:35/9:45)~休憩(10:50/11:05)~烏帽子小屋(12:00/13:00)~神の田んぼ(14:10)~烏帽子岳(15:00/15:10)~烏帽子小屋(16:10)……歩行時間8時間20分
7月30日:烏帽子小屋(6:00)~三ツ岳北峰下(7:30/7:45)~野口五郎小屋(10:15/10:35)~野口五郎岳(11:00/11:10)~真砂岳(11:45/12:00)~武村新道分岐(12:10)~東沢乗越(14:00/14:05)~水晶小屋(15:00)……歩行時間7時間55分
7月31日:水晶小屋(5:40)~水晶岳(6:30/6:40)~休憩(7:40/7:50)~温泉沢の頭(8:10))~休憩(8:30/8:45)~休憩(10:20/10:35)~赤牛岳(11:00/11:30)~4/8標識(14:20/16:30)~2/8標識(16:00/16:10)~奥黒部ヒュッテ(17:40)……歩行時間10時間20分
8月1日:奥黒部ヒュッテ(6:45)~平の渡し場(9:40/10:20)~渡船場(10:30)~河原にて休憩(11:10/11:20)~河原にて休憩(12:45/13:00)~ロッジくろよん(14:00/14:15)~黒部ダム(15:40/16:05)=扇沢(16:21/16:30)=大町(17:05/18:05)=新宿(22:35)=我孫子駅(23:30)……歩行時間7時間35分
- メモ
•ブナ立尾根は急登とは言われていますが、良く整備されて歩きやすいコースでした。
•山小屋で7/30は一日雨と言われたが殆ど降らず、7/31も全く分からないと言われたが思いがけず終日良い天気。現地に行ってみるまで山の天気は判らない事を感じさせられました。
•水晶岳~赤牛岳間は思いのほか時間がかかり、脚力の衰えを痛感させられました。
•奥黒部ヒュッテ~平の渡し場は沢毎に登り下りの梯子が有り、その間は険しい崖の横腹に架けられた桟道や崖沿いの道が続き予て(かねて)言われていたように厳しいコースでした。
•読売新道の読売は名ばかりで、作ったあとは読売新聞は維持、整備に何の補助もしていない様です。このコースを利用する数少ない登山者のため奥黒部ヒュッテが赤字覚悟で、小屋の維持とルートの整備を行っているのには頭が下がります。
写真ギャラリー
さあ出発
登山口の標識
岩桔梗と白いコマクサ
四十八池のお花畑
烏帽子岳に登る
烏帽子岳を振り返る
野口五郎岳にて
水晶岳にて
行く手に赤牛が大きい
赤牛岳にて
黒部湖が遥か下に
歩き難い読売新道
奥黒部ヒュッテにて
厳しい梯子が続く-1
厳しい梯子が続く-2
崖沿いの桟道
黒部湖を渡る
左岸にも厳しい道が続く
倶楽部百選 笊ヶ岳(ざるがだけ)
山
- 山域 赤石山脈
- 標高 笊ヶ岳 2,629m
- 地形図(1/2.5 万図) 赤石岳、新倉
山行
- 登頂日 2017年7月22(土)-24日(月)
- 天候 22日曇り時々晴れ 23日曇り 24日晴れ時々曇り
- 参加人数 2名
- 費用 約34,300円(小屋宿泊費19,000,JR9,000,バス6,200)
- コースタイム……歩行時間:13時間30分
7/22:天王台駅(6:24)=東京駅(7:24/8:03)=静岡駅(9:04/9:50)= 畑薙第一ダム(13:15/14:00)=椹島ロッジ(15:00)泊
7/23:椹島ロッジ(3:30)~鉄塔(4:09/4:15)~標識(7:00/7:20)~第2の滝(8:10/8:20)~上倉沢徒渉点(9:50/10:00)~椹島下降点(10:40/)~笊ヶ岳(11:10/11:30)~椹島下降点(11:43/)~上倉沢徒渉点(12:30/12:40)~第2の滝(13:50/14:00)~標識(14:50/14:55)~鉄塔(16:25/16:30)~
椹島ロッジ(17:00)泊 歩行時間:13時間30分、標高差:1,509m
7/24:椹島ロッジ(13:00)=畑薙第一ダム(14:00/14:25)=静岡駅(17:50/18:38)=品川駅=天王台駅
- メモ
•登山口から稜線までほとんど視界のない、針葉樹林帯の長い長い登山道です。
•上倉沢まで6本の沢を横切って行く。細い道で崩れている所が有ります。
•登山道上に地名が全く表示されていませんが、テープやペンキマークが有ります。
•笊ヶ岳の頂上は眺望が良く、目の前に富士山が見えます。
写真ギャラリー
これからハードな登山道
樹林帯の登山道
小笊のむこうに富士山が
上倉沢
上倉沢のマーク
第四の滝
第二の滝
登山道入り口
唯一の標識
笊ヶ岳頂上
摩周岳(ましゅうだけ)・雌阿寒岳(めあかんだけ)
山
- 山域 阿寒
- 標高 摩周岳857m 雌阿寒岳1,499m
- 地形図(1/2.5 万図) 摩周岳(摩周湖南部) 雌阿寒岳(雌阿寒岳)
山行
- 登頂日 2017年7月17(火)-20日(水)
- 天候 18日曇り霧,19日晴
- 参加人数 2名
- 費用 約110,000円
- コースタイム……歩行時間:18日6時間30分,19日6時間10分
7/17:羽田空港(7:10)=女満別空港(8:40)=知床半島往復(レンタカー9:00~16:00)=川原温泉泊
7/18:川原温泉(7:45)=摩周湖展望台(8:30)~西別分岐(10:50/11:00)~摩周岳山頂(11:50/12:20)~西別分岐(13:00/13:10)~摩周湖展望台(15:00/15:35)=阿寒湖温泉泊 歩行時間6時間30分
7/19:阿寒湖温泉(7:45)=阿寒湖登山口(8:50/9:00)~2合目(9:50)~5合目(10:30)~7合目(11:00)~9合目(11:30)~雌阿寒岳山頂(12:00/12:30)~7合目(13:35)~2合目(14:30)~雌阿寒湖登山口(15:20)=十勝川温泉泊(17:10) 歩行時間6時間10分
7/20:十勝川温泉(9:00)=十勝川ガーデン(9:40/10:10)=愛国の駅(10:45/10:50)幸福の駅(11:15/11:30)=帯広空港(12:15/15:30)=羽田空港(17:05)=我孫子駅(19:00)
- メモ
•18日深い霧の中摩周岳へ向かう。朝の内摩周湖が望まれ、どこまでも広がるチシマササとダケカンバの美しい高原状の尾根を行く。高山植物も多く視界はないがのんびり歩けた。天気が良ければ素晴らしいコースだ。
•19日見事に晴れ上がった阿寒湖畔。勇躍登山口に向かう
•標識、道ははっきりしていたので登山開始、途中気象庁の若い職員5人に追い越される。ハイマツのトンネルを抜け火山特有のスケールの大きい砂礫の尾根を延々と登る。素晴らしい景色である。まるで月面のようだ。
•山頂から見る展望は素晴らしく巨大な爆裂の火口壁と、青く輝く火口湖、阿寒富士の展望は想像を超えた素晴らしさであった。この異様な景色は他に類がないと思う。強く印象に残る。
写真ギャラリー
霧の摩周湖
明るい登山道
シモツケ草の群落
ダケカンバとチシマソウの群落
摩周岳最後の登り
摩周岳山頂何も見えない
山頂のチシマギキョウ
登山口で出会ったエゾジカ
雌阿寒岳登山口
槍の穂先のような剣ヶ峰が見えて来た
荒涼たる雌阿寒の尾根
小さく可憐なコマクサ
噴煙を上げる火口
広大な尾根を行く
雌阿寒岳山頂が近い
雌阿寒岳山頂にて
早池峰山(はやちねさん)
山
- 山域 北上山地
- 標高 早池峰山 1,917m
- 地形図(1/2.5 万図) 早池峰山
山行
- 登頂日 2017年7月9(日)
- 天候 晴れ後曇り
- 参加人数 4名
- 費用 22,000円(大人の休日倶楽部利用18,420、バス3,000)
- コースタイム……歩行時間:4時間30分
我孫子駅(5:10)=上野(5:43/6:10)=新花巻駅(9:07/9:38)=小田越(11:02/11:10)~5合目(12:40/13:00)~早池峰山(13:55/14:10)~5合目(15:10/15:20)~小田越(16:40/17:12)=新花巻駅(18:30/18:52)=上野(21:54/22:09)=我孫子駅(22:43)
- メモ
•小田越え登山口で携帯トイレ販売、途中に携帯トイレブースが備えられている。
•一合目御門口までは整備された木道、木道横にはギンリョウソウが点在。
•蛇紋岩帯に入り四合目位からハヤチネウスユキソウ、ナンブトラノオ、オダマキ、シオガマが頂上直下まで咲き乱れ、多彩な高山植物が最盛期で観賞できた。
•五合目から急斜面となり八合目には長いハシゴ場、小湿地を過ぎてハクサンチドリ、チングルマ、イワカガミなどが見られ、直ぐに早池峰神社奥宮の頂上到着。
写真ギャラリー
小田越えから登山開始
五合目前の最高のハヤチネウスユキソウ
五合目からの厳しい登り
お金蔵手前で花の中を登る
蛇紋岩の脇の美しいハヤチネウスユキソウ
頂上直下のハクサンチドリ・シオガマ
早池峰避難小屋への最後の登り
早池峰山山頂での記念写真
頂上に安置された十一面観音
岩木山 (イワキサン)・八甲田山(ハッコウダサン)
山
- 山域 青森県
- 標高 岩木山 1,624m 八甲田山 1,584m
- 地形図(1/2.5 万図) 岩木山 酸ヶ湯 雲谷 八甲田
山行
- 実施日 2017年6月23日(金)~6月25日(日)
- 天候 二日間とも快晴
- 参加人数 9名
- 費用 42,000円(大人の休日倶楽部東北4日間15000円、宿泊費、バス、タクシー、ロプウェイ費用含む)
- コースタイム……歩行時間、標高差は2日目、3日目に記載
- 1日目:我孫子駅=上野=新青森=弘前駅=岩木神社近辺 いわき荘泊
2日目:いわき荘(4:55)~岩木山神社(5:15/5;20)~桜林公園~姥石(7:05/7:10)~焼止避難小屋(8:25/8:40)~鳳鳴ヒュッテ(11:05/11:10)~岩木山神社(11:40/11:50)~鳳鳴ヒュッテ(12:15/12:40)~岩木山頂(13:05/13:15)~嶽温泉前(15:00)=酸ヶ湯温泉(17:00)泊………標高差1,450m 歩行時間時間8時間
3日目:酸ヶ湯温泉(7:10)~薬師神社(7:20/7:25)~仙人岱避難小屋(9:15/9:25)~大岳(10:25/10:40)~井戸岳(11:40/11:50)赤倉岳(12:00/12:05)~宮様コース分岐~田茂萢岳~山頂公園(13:15/13:20)=ロープウェイ駅前(13:30/15:05)=新青森駅(16:20)解散………標高差680m 歩行時間5時間
- メモ
◍岩木山登山は、2名がバス・リフト利用で山頂へ。残り7名はいわき荘から岩木神社参拝後、百沢登山コースを登る。避難小屋から狭く、きつい雪渓が続いた。今年は残雪が多く、鳳鳴ヒュッテまで時間がかかる。アイゼン(6本)は必携。
◍登山道には蕨、根曲り竹を始め沢山の高山植物が咲き、雪渓を登り切った所からは「みちのくこざくら」が咲き乱れる。山頂からは残念ながら半島は見えず。下山は当初予定したコースを歩いたのは3名。残り6名はリフト・バスを利用。
◍嶽温泉から酸ヶ湯温泉まではタクシー利用が時間・費用面でベスト。
- ◍八甲田登山は、4名が自動車利用のため仙人岱まで行き酸ヶ湯に戻る。残り5名
が、計画コースを踏破。残雪は岩木山より少なく、アイゼンは着けないで歩行。天
気もよかったので、大岳からは、ロープウェーの乗り場まで歩く予定の稜線がはっきりわかる。また雪解け直後で、高山植物が沢山咲いていた。
- ◍1日目の宿いわき荘は60歳以上割引もあり、料理も温泉もよくお薦め。
写真ギャラリー
岩木山をバックに、いわき壮屋上で集合写真
岩木山神社の茅の輪をくぐって安全登山祈願
急な雪渓を登る
百沢雪渓始まりは見えない
雪渓の上でミチノクコザクラが出迎えてくれた
岩木山山頂で集合写真
翌朝、酸ヶ湯温泉を出発
天気に恵まれ、硫黄岳がくっきり見える
地獄湯ノ沢からは岩木山も見える
仙人岱の湿原を行く
八甲田大岳頂上
赤倉岳山頂
秩父巡礼③(札所19番~25番) (ちちぶじゅんれい)
山
- 山域 秩父
- 標高 ー
- 地形図(1/2.5 万図) 秩父
山行
- 実施日 2017年6月18日(日)
- 天候 曇り
- 参加人数 6名
- 費用 4,274円(JR、秩父鉄道[秩父路遊々フリー切符、急行]利用)
- コースタイム……歩行時間3時間50分 標高差ー
我孫子駅(5:41)=上野駅(6:14/6:26)=熊谷駅(7:32/7:41)=大野原駅(8:43/8:52)~19番龍石寺(9:02/9:07)~20番岩之上堂(9:27/9:41)~21番観音寺(9:52/10:04)~古道分岐(10:10)~(明治古道)~22番童子堂(10:22/10:37)~(中山道)~23番音楽寺(11:03/11:30)~24番法泉寺(12:15/12:29)~酒づくりの森(12:45/13:00)~25番久昌寺(13:47/14:22)(昼食)~影森駅(15:01/15:33)=熊谷駅(16:30/16:38)=上野駅(18:02/18:10)=我孫子駅(18:46)
- メモ
◍今回は、江戸古道、明治古道といった細い山道を進みました。
◍急坂もあり、登山倶楽部の本領発揮できるルートでした。
◍天候は曇り、気温もさほどではありませんが、湿度が高く風もなく、しんどい巡礼歩きでした。
写真ギャラリー
19番札所のある大野原駅から出発
荒川ではアユ釣りが解禁に
20番札所の「岩之上堂」へ
堂内には多くの吊るし
「千羽鶴」や「猿ぼぼ」の吊るしDSC_0012
22番札所「童子堂」の藁葺きの門
23番札所「音楽寺」から24番札所「法泉寺」へ江戸巡礼古道
24番札所「法泉寺」への長い階段
25番札所の「久昌寺」
山神(さんじん)杉(すぎ)ブナ林・恵み(めぐみ)の森(もり)
山
- 山域 越後
- 標高 山神杉ブナ林(750m) 恵みの森(550m)
- 地形図(1/2.5 万図) 只見
山行
- 登頂日 2017年6月15日(木)~16日(金)
- 天候 15日16日とも晴れ時々曇り
- 参加人数 11名
- 費用 22,000円
- コースタイム
15日我孫子駅(7:30)=北千住(7:57/8:12 特急きぬ107号)=東武鉄道・会津鉄道会津田島(11:03/11:20只見ツアーバス)=只見駅(12:20/12:40マイクロバス)=入叶津登山口(12:55)~山神杉(14:50)~ブナ太郎(15:10)~ブナ次郎(15:25/15:50)~入叶津登山口(16:55マイクロバス)=宿(17:10)(宿 只見荘 TEL:0241-82-2047)
行動時間約5時間
16日宿(7:30マイクロバス)=布沢学校(8:05/8:25)~恵みの森入口(8:40)~中の滝(9:50/10:05)~恵みの森入口(11:45マイクロバス)=八十里庵(12:20/13:20昼食マイクロバス)=只見駅(13:40/13:50)~峠(14:20)~只見駅(14:40/15:00ツアーバス)=会津田島駅(16:20/16:37)=会津鉄道・東武鉄道春日部(20:15)=柏=我孫子着(21:10)
行動時間3時間半
- メモ
・日本一広大なブナ林のある奥只見の、山神杉ブナ林と恵みの森の二つのブナのスポットを、現地に住む元当倶楽部員の坪田和人さんのガイドで歩いた。
・15日はブナの巨木(ブナ太郎、ブナ次郎・・・幹回り5メートル、樹齢400年)のあるブナ平の原生林を歩く。坪田さんの説明してくれる、自然の中で生きてきたブナの叡智(自然界の摂理)に驚く。
・16日は恵はみの森の両側の白い木肌のブナ林を見ながら、ナメ沢のなかを長靴で歩く。平坦で水深の浅い沢をじゃぶじゃぶ足を運ぶのは子供時代にかえった心地がした。途中アカショービンの鳴き声も聞けた。
・16日のお昼は地元の蕎麦屋で蕎麦と小鉢セットをいただく。
・只見の両日の移動は、宿がマイクロバスを低料金で提供してくれ、助かった。
・16日帰りのバスを待つ間、近く峠でヒメサユリの群生が見られた。
写真ギャラリー
緑のシャワーを浴びて
クマの爪跡
渓流に入る
美しい小滝の連続
美しい緑の回廊
記念写真
出会った子供たち
ヒメサユリに会いました
甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)~三宝山(さんぽうさん)~十文字峠(じゅうもんじとうげ)
山
- 山域 奥秩父山塊
- 標高 甲武信ヶ岳 2,475m 三宝山2,483m 十文字峠 2,000m
- 地形図(1/2.5 万図) 金峰山
山行
- 登頂日 2017年6月12日(月)~13(火)
- 天候 6/12晴れ 6/13曇のち晴れ/li>
- 参加人数 8名
- 費用 15,000円/人
- コースタイム……歩行時間:6/12 4時間 6/13 5時間10分
6/12:我孫子(3:30)=毛木平駐車場(7:50/8:10)~滑滝(10:15/10:25)~千曲川源流 標柱(11:40/12:15)~甲武信ヶ岳(13:15/14:00)~甲武信小屋(14:15)泊
6/13:甲武信小屋(6:15)~甲武信ヶ岳(6:30/6:35)~三宝山(7:10/7:35)~武信白岩山(9:05)~十文字峠(10:40/12:00)~毛木平駐車場(13:35)
- メモ
•平年に較べて雨が少なく、千曲川源流の湧水は涸れてしまい荒れている様子。
•肝心のシャクナゲは、甲武信ヶ岳~三宝山辺りはハクサンシャクナゲ(北方系種)で開花は7月との事だった。尻岩を過ぎて武信白岩山辺りになるとアズマシャクナゲ(南方系種)の開花が見え始めた。
•大山から十文字峠になるとアズマシャクナゲは満開か、ピークを少し過ぎてきた感じだった。十文字峠のカモシカ展望台では数千株のアズマシャクナゲが咲き誇り、実に素晴らしかった!
写真ギャラリー
毛木平駐車場より出発
千曲川源流の流れと滑(なめ)滝
千曲川源流の標柱にて
甲武信ヶ岳直下の岩場を登ってゆく
甲武信ヶ岳頂上と展望
明日登る予定の三宝山が見えた
甲武信小屋の前にて 徳ちゃんも一緒に!
大岩ゴロゴロの三宝山にて
大岩ゴロゴロの三宝山にて
十文字峠の乙女の森ではシャクナゲが群生!
十文字小屋まわりのシャクナゲ